ブックメーカーで稼いだら、税金どうなるの?
と心配になる方も多いのではないでしょうか?
ということで、毎年多額の税金を払っている私が(笑)、
ブックメーカーの税金について詳しく解説していきます。
ブックメーカーの税金ってどのぐらい払う必要があるの?
まず、ブックメーカー投資を始める方って、
サラリーマンで副業からはじめる方が多いと思うんですよね。
サラリーマンなどでブックメーカー以外に収入がある方は、
一年間で20万円以上の利益があった場合は必ず税務署に確定申告が必要です。
その年の1/1~12/31までに年間20万円以上の副業収入があったら、
翌年の2/15~3/15までに最寄りの税務署に確定申告をし、税金を納めます。
計上の仕方は、ブックメーカーですと「雑所得」になります。
確定申告がはじめてでよくわからない場合でも、最寄りの税務署で聞けば
すごく丁寧に教えてくれます。
税務署が怖いのは、脱税する人や滞納する人に対してだけ怖いんです(笑)。
なのでそんなに構えずわからない所があれば税務署に聞いちゃってだいじょうぶです。
収入が増えると税金が5割に?!
日本は累進課税です。
稼げば稼ぐほど、支払う税金が増えていきます。
年収一千万ぐらまでだったら毎月の収入に対して、約3割を税金に取っておけば
まず問題ありません。
※税金のことを考えないで収入全部を使ってしまうと後でエラい目にあいますww
年収1500万円以上ぐらいから、納める税金が収入の5割程度必要なのは本当です。
所得税・・・4割
住民税・・・1割
合計5割が納税額になります。
なので、このぐらい稼ぐようになれば、顧問税理士にお願いしたほうが節税もできます。
税理士なら、ブックメーカー投資に関わった経費を計上し、税金を節約できるからですね!
ブックメーカーの経費は主に何?
ブックメーカー投資の勉強や活動に関わった費用は基本的に経費として計上できます。
一例ですが、
■パソコンを買い替えた
■wifi代
■ブックメーカー投資で参考になった書籍代
■ブックメーカーのコンサル代
■ブックメーカーに関して参加した会食代、セミナー代、交通費 など
これらが経費として落とせますね。
都度領収書を取っておいて、確定申告の時に、その領収書を提出することになります。
副業が禁止の場合、どうする?
yahooやみずほ銀行など、大手企業が続々と副業解禁していますが、
まだまだ副業禁止の会社も多いと思います。
副業禁止の場合、ブックメーカー投資で稼いでいるとまずいですよね?
ではどうして会社に副業がバレるのかというと、
確定申告をすると、会社で天引きされている税金の他にブックメーカー投資に関する税金を
支払っていくことになりますが、
特別徴収のままだと、会社に副業収入があることがわかってしまいます。
なので、
特別徴収→普通徴収に変更すればOK
副業が禁止の方はぜひ注意してくださいね!
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